株式会社ビヨンクール(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:荒井雄志)は、フランスの老舗時計ブランド「LIP(リップ)」の日本輸入総代理店として、フランス時計史に名を刻む「CHURCHILL(チャーチル)」の新作腕時計を、2025年3月21日(金)より全国のLIP取扱店にて発売いたします。
1935年から1950年代末まで製造されたLIPT18は、ブランドの中でも最も象徴的なモデルのひとつ。精密な時計技術を誇り、エキセントリック・スモールセコンドを備えた先進的なキャリバーを搭載していました。その歴史的価値は高く、1948年にはフランス政府がイギリスの対仏支援への感謝を込めて、ウィンストン・チャーチルへこの時計を贈呈。以来、「チャーチル」の名は、品格と歴史を象徴する存在となりました。
今回登場する新作は、伝説のモデルを忠実に再現した「T18」、クラシカルなデザインをモダンに昇華させた「T24」、そして機械式自動巻きムーブメントを搭載した「T26」。それぞれがオリジナルのエレガンスを受け継ぎつつ、現代の洗練をまとった仕上がりです。シャープなラインが際立つスクエアケースには、ポリッシュとヘアライン仕上げが美しく調和した316Lステンレススチールを採用。サファイアクリスタルの透明感あふれる輝きのもと、ローマ数字インデックスとブルーのソードハンドが静かに時を刻みます。さらに、上質なアリゲーターパターンレザーのストラップが、フォーマルにもカジュアルにもフィットするエレガントなスタイルを完成させます。
また、チャーチルコレクションの中でも異彩を放つスクエアウォッチ「C18」も新たに登場。「BêtisedeCambrai(思わぬ発見)」と称されるC18は、T18ケースをスクエア型にアレンジしたことから生まれたデザイン。縦横に広がるダブルサンバースト仕上げと、ファセットカットが施された針が、独特の光を放ちます。その偶然の美が、クラシックとモダンの狭間で絶妙なバランスを生み出しました。
「CHURCHILL」は、単なる腕時計ではなく、時を超えて受け継がれる美意識とクラフツマンシップが宿るタイムピース。歴史に敬意を払いながら、今を生きるすべての人に向けた新たなクラシックとして、その存在感を放ちます。ぜひ店頭やオンラインストアで、LIPの伝説をその手で確かめてください。
[店舗] エイチエムエスウォッチストア 表参道店
[お問い合わせ] TEL 03-6438-9321
[店舗] ANGERS ravissant神田スクエア店
[お問い合わせ] TEL 03-5217-0070
[店舗] ANGERS bureau KITTE丸の内店
[お問い合わせ] TEL 03-3217-2006
[店舗] 一光堂
[お問い合わせ] TEL 0263-33-5537
[オンライン] エイチエムエスウォッチストア公式オンラインストア
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