イタリア・ミラノ発のプレミアムファッションウォッチブランド「D1 MILANO(ディーワンミラノ)」より、ベストセラーであるウルトラシンシリーズから、最新モデル「Kintsugi(金継)」が数量限定で発売される。
金を使って壊れた陶器を修復するという、日本独自の美意識と技術が込められた日本の伝統工芸「金継」にインスパイアされ、より強く、よりユニークに、より美しい工芸品として欠陥というマイナス要素をデザインとして昇華する。古くから日本で受け継がれてきた歴史を持つ技術をイメージし、歪にカットされたマザーオブパールとゴールドの線模様が織り交ぜられたマットなブラックダイアル仕様。
文字盤の色彩は、さまざまな波長の光と視角の下での色の変化も反映し、角度によってカラーが楽しめる。すべてのステンレススチールパーツにPVDブラックコーティングがされており、文字盤が主役として際立つコントラストを生み出している。また、日本古来の伝統工芸品である「桐箱」と「真田紐」を用いた日本限定パッケージを用意。
2022年2月18日(金)より、H°M'S" WatchStore表参道及びオンラインストアにて先行予約を開始、2022年2月25日(金)から一般発売を開始する。世界500本限定。
商品名:KINTSUGI(金継)
ケースサイズ:40mm
ケース厚み:6.2mm
ケース:316L ステンレススチール
ベルト素材:316L ステンレススチール/ラバー
ガラス:サファイアクリスタルガラス
ダイアル:マットブラックwithマザーオブパール&ゴールドライン
ムーブメント:クオーツ&二針(MIYOTA 1L22)
防水:5気圧防水(50M)
価格:¥48,400(税込)
発売日:2022年2月25日(金)
桐箱とは、日本古来より受け継がれた伝統工芸品。世界で唯一、桐を家具用材とするこの日本で、桐が収納に用いられるようになったのは鎌倉時代。柔らかく加工がしやすいほか、燃えにくく湿気を寄せ付けないため、鎧櫃や刀剣、高級な調度品を保管するために使用されていました。
真田紐は江戸時代の武将真田昌幸・幸村父子が纏った甲冑に巻いて使われたことが由来とのこと。3本以上の紐が編み込まれ、硬くて頑丈な真田紐は、甲冑や馬具を固定するのに用いられ、相手の刀を受け止め奪い取る戦法に用いられるほどのとんでもない強靭さを持ちあわせています。茶道では自身の作品であることを証明する「約束紐」とよばれる文化が、今日まで受け継がれています。
[店舗] エイチエムエスウォッチストア 表参道店
[お問い合わせ] TEL 03-6438-9321
[オンライン] ジュエリーコネクション
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